2013年10月1日火曜日

iOS7でも使える中華Lightningケーブルを分解してみた。

祝ドコモからiPhone発売。
そしてSIMフリーにならず・・・orz

ドコモからiPhoneが発売された暁にはiPhoneを買う宣言?をしていたので早速、iPhone5sを買ってきましたよ~SoftBankで!w

早速使っていますが・・・Androidのtwiccaに慣れた身には馴染めず,Apple信者になるにはしばらく時間がかかりそうです。

iPhoneといえばiPhone5から使われているLightningコネクタに入っている認証チップ?が発表時から気になっていましたが・・・ついに中華コピーケーブルを排除するためにAppleもiOS7から動き始めましたね。

試しにドスパラで上海問屋?のくるくるケーブルを買ってみましたがやはり使えず、さらに実家に純正ケーブルを忘れ数日間バッテリー切れで文鎮化させましたw

充電に使うケーブルは何本あっても困らないので2本目は純正を買いましたがケーブルとして1,980円は高すぎです。
Androidで愛用してるMicroUSBケーブルはダイソーで105円で売っているくるくるケーブルなので1980円あれば19本買えますよ・・・

3本目も必要に迫られることは明白なので冒険して中華Lightningケーブルにチャレンジ!購入は某有名ECサイトです。
レビューを見てiOS7で使えることを確認しつつぽちっとな~

メール便で発送なので数日かかりましたが無事、iPhone5sのiOS7(確認時はVer7.0.0)で正常に使えるLightningケーブルが缶コーヒー1本分のお値段で入手できました。
※何時使えなくなるか分からない品なのであえて商品名、型番などは書きません。

もちろん次にやることは・・・分解ですね!

デザインナイフでぐりぐり・・・早速コネクタが綺麗にもげましたw

一皮目剥き終わり!

二皮目で基板がおめみえ

コネクタを戻して・・・部品面はこんな感じ

さらに拡大!iPhone5s+LED付きルーペで撮影しました。

三本足のA1SHBはPchのMOSFET、”G”と書かれたチップが偽認証チップのようです。

じっくりパターンを見ていましたが・・・GNDとVBUSはコネクタの表裏が変わってもメス側では電源用のピン番号が変わらないようになってますね~さすがに大電流の流れる箇所に電子スイッチは無理なのでしょう。
GNDを1ピンとするとVBUSはFETを介して5ピン、認証チップは4または8ピンに繋がっているようです。

先人の解析結果も某日本のサイトを除いて同じ見解でした。

以上、中華Lightningケーブルを分解報告でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿